目次
序章 画家前夜。葛藤の日々―1867‐1888年(0~21歳)
第1章 ナビ派の中核メンバーとして―1889‐1900年(22~33歳)(グラフィスム―素描、版画、ポスター;“日本かぶれのナビ”と呼ばれて;都市における現代生活;エロティックな表現;傑作クローズアップ1「庭の女性たち」)
第2章 都市から自然へ―1901‐1924年(34~57歳)(親密さ漂う室内風景;都会の生活から郊外の自然へ;依頼で手がけた大型装飾画;神話的世界を描く)
第3章 転機となったル・カネ時代―1925‐1939年(58~72歳)(代表的な画題となった「浴女」;現実と虚構。食卓の風景;コラム 自在な視点を感じさせるボナールの写真;傑作クローズアップ2「浴槽の裸婦」)
第4章 ル・ボスケでの晩年―1940‐1947年(73~79歳)(自然で暮らし自然を描く)
著者等紹介
高橋明也[タカハシアキヤ]
1953年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。国立西洋美術館学芸課長等を経て、2006年より三菱一号館美術館館長。2010年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。専門はフランス近代美術
島本英明[シマモトヒデアキ]
1979年生まれ。大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻博士後期課程単位取得退学。ポーラ美術館学芸員を経て、現在、石橋財団ブリヂストン美術館学芸員。専門は19~20世紀のフランス美術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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