Ayasii<br> あやしいルネサンス

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Ayasii
あやしいルネサンス

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784808710675
  • NDC分類 702.05
  • Cコード C0070

出版社内容情報

「こわい」「不気味」「きもかわ」な作品はなぜ生まれ、どう鑑賞されたか、その謎を解明。

池上 英洋[イケガミ ヒロヒデ]
東京造形大学教授・美術史家。1967 年広島県生まれ。東京藝術大学卒業・同大学院修了。著書に、『西洋絵画の巨匠8 レオナルド・ダ・ヴィンチ』(小学館)、『イタリア 24の都市の物語』(光文社)、『神のごときミケランジェロ』(新潮社)、『死と復活』(筑摩書房)、『「失われた名画」の展覧会』(大和書房)、『もっと知りたいラファエッロ 生涯と作品』『かわいいルネサンス』(ともに東京美術)など多数。日本文藝家協会会員。

深田 麻里亜[フカダ マリア]
東京藝術大学非常勤講師。1980年東京都生まれ。東京藝術大学卒業・同大学院修了。共著に、『教皇庁と美術』(竹林舎)、『システィーナ礼拝堂を読む』(河出書房新社)など。共訳に、ヴァザーリ『美術家列伝』(中央公論美術出版)、フイエ『イタリア美術』(白水社)など。

内容説明

「あやしい」と思って見ると、ルネサンス美術は100倍おもしろい!「こわい」「不気味」「きもかわ」な作品はなぜ生まれ、どう鑑賞されたか、その謎を解明。

目次

第1章 あやしい生きもの(誘惑するクリーチャー)
第2章 あやしい女たち(魔女と悪女)
第3章 あやしいからだ(解剖)
第4章 死のあやしさ(スカル)
第5章 あやしいキリスト教(聖遺物)

著者等紹介

池上英洋[イケガミヒデヒロ]
東京造形大学教授・美術史家。1967年広島県生まれ。東京藝術大学卒業・同大学院修了。日本文藝家協会会員

深田麻里亜[フカダマリア]
東京藝術大学非常勤講師。1980年東京都生まれ。東京藝術大学卒業・同大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

88
実は色々と幅広くなってしまうルネサンス期に造られた芸術で妖しげなものを収録。聖アントニウスの受難は確かにこういうジャンルの絵として捉えられやすいけど、聖ゲオルギウスがそういう風にも捉えられるのが盲点でした。よく見るとピサネッロの『聖ゲオルギウスと王女』の聖ゲオルギウスの顔色はまるで屍人のよう。『ロトとその娘たち』は下卑たロトの表情に対し、「性行為に対しては男性は悪くない」説があるという記述にモヤモヤしてしまう。しかし、「ヴィーナスの凱旋」はなんちゅう、絵なんじゃ(笑)トランジは九相図のようなものなのね。2018/11/06

momogaga

47
あやしい✕ルネッサンス。この組み合わせは新鮮でした。本書で紹介されているものは、美術館の企画展の作品で、お目にかかるのは少ないでしょうね。美術品鑑賞のキーワードがまた一つ増えました。2023/08/20

たまきら

37
ふふふ、科学的な観察や構図が登場し始めるこの微妙な時期のルネサンス美術は面白いな。「かわいいルネサンス」もあるようなので、取り寄せてみようかな。2023/09/13

ヒデミン@もも

35
これは、かわいいシリーズの夏バージョン!? 怖い(泣)2016/08/07

Nat

34
図書館本。ようやく図書館でリクエスト本だけは借りられるようになりました。『かわいいルネサンス』と同じシリーズの本。オールカラーで絵も見やすかったです。初めて見る絵が意外にあって、かわいいとはまた別のルネサンスを味わえました。やはりカルロ・クリヴェッリの聖母はクールビューティーで素敵!2020/06/19

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