目次
序 開かれた自由主義―建築芸術の開花
第1章 新様式の探求―1860‐1895年(ショッテンリンク23番地の集合住宅;オーストリア連邦銀行 ほか)
第2章 歴史主義からの離脱―1895‐1900年(ウィーン市電;『近代建築』、第1‐3版 ほか)
第3章 「近代建築」の永遠化を求めて―1900‐1913年(ウィーン郵便貯金局;アム・シュタインホーフ教会(聖レオポルト) ほか)
附 実現しなかったプロジェクト(狩猟小屋;美術館理想計画案「アルティブス」 ほか)
著者等紹介
川向正人[カワムカイマサト]
建築史家・建築評論家、東京理科大学教授。1950年香川県生まれ。1974年東京大学卒業、同大学院進学。1977~79年政府給費生としてウィーン大学美術史研究所・ウィーン工科大学留学。明治大学助手、東北工業大学助教授、東京理科大学助教授を経て、2002年から東京理科大学教授。2005年から東京理科大学・小布施町まちづくり研究所長兼務
関谷正昭[セキヤマサアキ]
1942年、愛媛県松山市に生まれる。私立愛光中学に入学、中途退学。学習院大学中退。建築雑誌「GA」の海外建築撮影に従事し、その後1982年に「アーキメディア」を設立。2002年急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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