井浦新の美術探検―東京国立博物館の巻

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井浦新の美術探検―東京国立博物館の巻

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784808709808
  • NDC分類 069.6
  • Cコード C0070

目次

第1章 考古 日本の美のはじまりを知る(教えて!トーハクの先生1 井浦新×井上洋一氏(日本考古)
縄文時代/弥生時代/古墳時代)
第2章 絵画 驚異の日本絵画(旅する絵師―雪舟・雪村・芦雪・北斎・富岡鉄斎;琳派―スタイルの継承~/奇想の広がり)
第3章 東洋 博物館でエキゾチック・トラベル(教えて!トーハクの先生2 井浦新×勝木言一郎氏(東洋美術史)
龍蛇からみる東西交流/仏像/仮面)
第4章 技 保存・修復に宿る日本人の技(教えて!トーハクの先生3 井浦新×神庭信幸氏(保存科学)
刀剣研磨/国玉・本格修理/ミイラの保存/修復技術の開発)

著者等紹介

井浦新[イウラアラタ]
1974年生まれ。東京都出身。俳優。『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』ディレクター、京都国立博物館文化大使、2013年よりNHK『日曜美術館』キャスター。1998年に是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』で俳優としてのキャリアをスタート。『かぞくのくに』で第55回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロミ

63
新さんのアートへの関心が土偶に始まっていることにびっくり。新さんの素敵なお写真も満載でファンにはマストバイ。美術の専門家との対談など、東京国立博物館に行ってみたくなるような内容の濃い一冊でした。欲を言えばもっと日本画の解説を見てみたかったかも。2017/02/17

瀧ながれ

22
藤森せんせいと山口画伯の本の記憶があるうちに読みなおし。あちらは建物がメインでした、こちらはおもに収蔵品に注目(でも、背景に見覚えのある壁や窓枠が見えて、絵になる場所なんだなあと思う。なんか楽しい)。トーハクの先生との対談が興味深く、いろいろなジャンルのおもしろさに入門できる気持ちがする。土偶や埴輪のかたち、日本画の構図、世界各地の仏像の顔立ち、「もの」として存在するあれこれの魅力が、写真とわかりやすい言葉で伝えられる。そしてそれらを未来に残す努力についても。読みごたえのあるガイドブックでした。2015/11/21

salvador

17
井浦新がナビゲーターとなりトーハクに迫る。散歩気分、鑑賞気分、研究気分と様々な気持ちになり、飽きずにむしろより興味深くトーハクを堪能できた。中でも保存・修復の現場に興味深々。伝統的な技術と科学的な研究を以って行う現場。どんなに困難であっても、最良の技術を駆使して劣化させずに守ることが責務なのでしょう。文化財と人間は共にあるということ、保存と公開を主にする博物館の方の言葉は重く響きました。たくさんの所蔵品があるトーハク、もっと常設展を見に行こう!2014/08/28

マカロニ マカロン

16
個人の感想です:B。NHK日曜美術館の司会者としても活躍している俳優井浦新のトーハク愛を詰め込んだ一冊。井浦さんは私の地元出身ということで親しみを感じていたが、土偶や埴輪への強い関心を語っていて、新たな一面を見た気がする。最近展覧会に行った、雪村や暁斎のことも書かれていて、興味深かった。本館と東洋館は行ったことがあるが、考古学にあまり関心がないせいか平成館は行ったことがなかったが、今度は回ってみようと思った。2017/04/29

ケイプ

16
東京国立博物館。トーハク、私の好きな場所です。気になる企画展があるときに出かけ、その企画展だけを見て帰ってきてしまう。だいたいがそんな感じでした。でもそれはもったいないことだと気づきました。だってここにはもっとたくさんの素敵、発見がつまっているですもの。井浦さんのおっしゃるようにもっと博物館を楽しまなくちゃね。明日あたりぶら~と出かけて見ようかな。法隆寺宝物館、資料室・・・わくわく。紹介してくださった読友さんに感謝です。2014/09/13

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