内容説明
弥生時代の防具に始まり、古墳~奈良時代の挂甲・短甲、平安・鎌倉・南北朝・室町各時代の大鎧・胴丸・(腹巻・腹当)・兜、安土桃山時代の当世具足・足軽装、江戸時代の復古調鎧・幕末の軍装に至るまで、「戦いの装備」の歴史的変遷とその機能を、製作技法や美意識にまでふみこんで、一挙詳説。
目次
序章 弥生時代
第1章 古墳~奈良時代
第2章 平安時代
第3章 鎌倉時代
第4章 南北朝・室町時代
第5章 安土桃山時代
終章 江戸時代
著者等紹介
笹間良彦[ササマヨシヒコ]
大正5年東京都生まれ。30歳頃より甲冑・武具、風俗史の研究のため全国を行脚。古都鎌倉をこよなく愛し、平成17年に89歳で亡くなるまでこの地に在住、日本甲冑武具歴史研究会を主宰し後進の指導にあたった。執筆活動も精力的に続け、多数の論文と60冊以上の著書を残す
棟方武城[ムナカタブジョウ]
昭和28年青森県生まれ。社団法人日本甲冑武具研究保存会評議員・地方公務員。東京都小平市在住。昭和45年高浜虚子の弟子、俳人増田手古奈氏に師事。平成元年笹間良彦氏に師事。現在、「月刊社会教育」(国土社)に「俳句の風景」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やどかり
16
おもしろい。私は特にいろんな形の兜が好きなのだが、動物はいくつか知っていたけど、植物を模したものや天狗形、海老形、鯰形、栄螺形など、きっと縁起物で意味があるのだろうけど、ユニークで奇抜。古墳時代から甲冑は存在していて、国内の戦いの歴史を見るようだ。戦わずに平和に暮らすことは、そんなに難しいことなのかと考えてしまう。2026/05/05
ほしけも
7
読んでる途中から甲冑の面白味に気が付き始める。 とくに戦国時代になると 西洋の甲冑を取り入れ、趣向を凝らした奇抜な甲冑、武具が増え始めて 視覚的に楽しい。江戸時代になると戦国時代以前の甲冑がリバイバルされて 作られるようになるのも面白い。2014/09/08




