感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
宵待草
81
京都市に在る東寺は『国宝:五重塔』で、余りにも有名な世界遺産です。 此の本は美術史家:根立研介と、東寺学芸員:新見康子に依り、東寺を美しい写真と共に楽しめ学べる一冊です。 2月初旬に、根立研介の著書『もっと知りたい 慶派の仏たち』を既読して、仏像2年生の私には大変に良書でした。 此の本も然り、とても判り易く纏められて居ます。 東京都写真美術館に於いて、開催された『土門拳の古寺巡礼』を5月初旬に、鑑賞した折りには深い感動を頂きました。 其の折りに、先行販売された『土門拳の東寺』の土門拳 、、、コメントへ続く2023/08/13
chantal(シャンタール)
76
今のアパートにはもう12年住んでいるのだが、すぐ近所のお寺が密宗(日本で言う所の密教)のお寺であることをつい最近知る。高野山とも繋がりが深いらしく、何と迂闊な!と、今日早速お参りに行って来た。沢山の仏像があり、日本と同じもの、違うもの、日本ではちょっと見られないような表情のもの、等々、お寺そのものはなんだかすごく世俗的だったが見仏は楽しめた。そして帰宅し、読みかけのまま放って置かれたこの本を改めて見返す。もう一度行きたいなあ、東寺。因みに近所のお寺は入場料が800円もするので、しょっ中は行けない😭2019/06/29
ケロリーヌ@ベルばら同盟
55
東寺展で関心が高まる東寺の御仏たち。平安遷都に伴い、王城鎮護の為、平安京南端に建立されたとする縁起から始まる本書は、東寺の歴史と、空海の思想、至宝たる仏たちを美しいカラー写真と、絵巻で要領良く解説しています。漆黒の背景に映える兜跋毘沙門天のエキゾチックな妖しさを湛える立像、長大な講堂に展開する立体曼荼羅の迫力。幾多の戦禍、災害を経ても再興し、復元された東寺。食堂には、火災により痛ましく灼け爛れ、炭化した四天王の立像が安置され、礼拝を受けているそうです。私は何よりもその四天王にお会いしたいと思いました。2019/04/03
にし
48
東寺の講堂で拝観した立体曼荼羅に圧倒され購入。仏様や東寺の歴史が解りやすく書いてあり、すぐに京都に行きたくなります。それと、心が疲れていたり気持ちがモヤモヤした時に手に取ると気持ちが穏やかになるのは仏像パワーのおかげかも。普段薄暗いなかでお顔がはっきり見えない仏様の表情にも癒されます。良い本を手にできて良かった。2013/12/11
sofia
32
【再読】東寺を見た後の復習。前回、読んだときに「仏像に踏まれている人やものも今度行ったときはじっくり見よう」と思ったから見たのはよかったけど、前回の感想で「今度行くときはこの本を持っていきたい」と書いているのに、すっかり忘れていた!2023/10/29




