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目次
1 モンパルナスのフジタ―『素晴らしき乳白色』の誕生
2 アトリエのフジタ―空想への旅
3 小さな職人たち―パリへの讃歌
技法の謎を解く鍵―フジタの「乳白色」をめぐって
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
356
巻頭の2点(東京国立近代美術館蔵)を除いて、以下の76点はすべて箱根のポーラ美術館の所蔵。副題に「私のパリ、私のアトリエ」とあるが、後半はともかく、前半はやや雑多なコレクション。解説ではフジタの乳白色に迫る。1の「五人の裸婦」を見ていてまず思うのは、構図がピカソの「アヴィニョンの娘たち」によく似ていること。フジタはピカソのアトリエを訪ねるなど互いに認め合っていたのだから、それも当然か。本書は裸婦像の美しさばかりか、猫の絵群、パリの戯画化された連作など多彩なフジタ(※)が楽しめる。2022/01/13
kurupira
5
連休中に美術館まわった時に、銀座のポーラミュージアム行ってレオナール藤田の小さめ展覧会見てきた。。入場料はタダ、猫がいる絵もいくつかあったよ。すいてるし銀座界隈行くついでに寄るのにお勧め。ウチの奥さんも好きな画家だし図録買おうかと1階POLA化粧品売り場の一角へ。。お店の綺麗な方に聞いたら売り切れ。。。ウーン、会社帰りに歩いて寄れる距離だから出直して今日買ってきました。いつか箱根のポーラ美術館も行ってみたいなー2014/11/06
ゆいの
1
きれいな肌の色2011/06/12