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内容説明
ルノワールの絵の背景にある時代や社会、特に交友関係を知ることができる絵を7点選び画家の人生にとっての「永遠の一瞬」を切り取ります。
目次
ムーラン・ド・ラ・ガレット
シャルバンティエ夫人と子どもたち
ブージヴァルのダンス
アントニー小母さんの旅篭屋
舟遊びの昼食
ピアノを弾く少女たち
レースの帽子の少女
著者等紹介
荒屋鋪透[アラヤシキトオル]
1956年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程(美術史専攻)修了。三重県立美術館学芸員、山梨県立美術館学芸第一課長を経て、1999年よりポーラ美術振興財団ポーラ美術館準備室チーフ・キュレーター、2002年の開館後は学芸部長。2010年より同館館長。専門は西洋近代美術史、日本近代美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
千尋
5
フランス印象派の画家であり「幸福の画家」といわれたルノワール*美しい絵画を通して、ルノワールの生涯を紹介していおります*音楽をこよなく愛し、人々の喜び&自然が最も美しい時間を描いたルノワールの作品はとても美しくて華やかです**2011/11/22
なつき
0
画集『ルノワール クローズアップ・アート・コレクション』読了。ルノワールのハンドブックとしてすすめることができる。薄くてコンパクトだが、内容はしっかりとしている。七点の絵に絞ったからであろう。幸福の画家、ルノワール。幸福なものだけを見つめた視野の狭さを、私は、光だと感じます。2017/03/22