すぐわかる日本の甲冑・武具

すぐわかる日本の甲冑・武具

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784808707569
  • NDC分類 756.7
  • Cコード C0072

内容説明

古代から幕末まで、時代ごとに要点整理。甲冑・武具の理解と鑑賞がこの一冊で。

目次

序章 弥生時代
第1章 古墳~奈良時代
第2章 平安時代
第3章 鎌倉時代
第4章 南北朝・室町時代
第5章 安土桃山時代
終章 江戸時代

著者等紹介

笹間良彦[ササマヨシヒコ]
大正5年東京都生まれ。日本甲冑武具歴史研究会会長。神奈川県鎌倉市在住。30歳頃より甲冑・武具、風俗史の研究のため全国を行脚、現在に至る。著書は60冊以上を数え、未刊の論文も多数ある。現在も精力的に執筆活動を続けるかたわら後進の指導にあたる

棟方武城[ムナカタブジョウ]
昭和28年青森県生まれ。日本甲冑武具歴史研究会会員・地方公務員。東京都小平市在住。昭和45年高浜虚子の弟子、俳人増田手古奈氏に師事。平成元年笹間良彦氏に師事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつきネコ@たくさんの本に囲まれてご満悦な化け猫

9
謎だった大鎧の成り立ちが古代の挂甲から大鎧への推測は納得。しかし、短甲は西洋甲冑に近い、特に頸甲なんて西洋の特徴の首鎧そのまま。どこにでも同じような考えがあるんだな。後の大鎧以外の技術が雑賀鉢ら使われたんだな。大鎧も時代の変化に対応しており。南北朝期にはも華やかになり。室町期には草摺な間数がふえ、江戸期には大名具足、現代には五月人形として生き残っていた。大鎧の事を口にしすぎたが、幕末まで描かれているため、初心者の勉強にもピッタリ。しかし、幕末の甲冑も詳しく書いてほしかったかな。柳庵甲冑の実例はみたいな。2020/03/25

千尋

5
弥生時代~幕末までの甲冑・武具の歴史が書かれている本です*有名な甲冑・武具の写真が掲載され、名称や仕組みなどが詳しく書かれています**武士や戦国時代に興味関心のある方にオススメの一冊**2010/06/15

うつぼん

2
古代から幕末までの甲冑・武具を見る事が出来るので、楽しみながら勉強している感じです。2010/07/03

わたる

1
カラー図解ですごく分かりやすい!ここの部分がよく分からないなーと思っていたところが載っていて、すごく役に立ちました!2015/06/18

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