出版社内容情報
根来寺大伝法堂本尊、大日如来像など根来寺の歴史的美術的意義を考察する。
内容説明
荒廃していた高野山に空海の教えを復興させ、後に新義真言宗・根来寺開祖として民衆の心を惹きつけた覚鑁の業績・思想を明らかにする。根来寺における大伝法堂と本尊丈六三尊像の再興、現存する同本尊の最新の調査結果をもとに、歴史的・美術的意義を考察する。
目次
第1章 根来寺の歴史
第2章 覚鑁の信仰と造形
第3章 大伝法堂の丈六三尊像
第4章 根来寺の建造物と美術
根来寺大伝法堂本尊、大日如来像など根来寺の歴史的美術的意義を考察する。
荒廃していた高野山に空海の教えを復興させ、後に新義真言宗・根来寺開祖として民衆の心を惹きつけた覚鑁の業績・思想を明らかにする。根来寺における大伝法堂と本尊丈六三尊像の再興、現存する同本尊の最新の調査結果をもとに、歴史的・美術的意義を考察する。
第1章 根来寺の歴史
第2章 覚鑁の信仰と造形
第3章 大伝法堂の丈六三尊像
第4章 根来寺の建造物と美術