内容説明
決定版自伝GIANT BABA『16文の熱闘人生』(1994)復刊!語り尽くした少年時代、巨人軍入団、海外武者修行、力道山との関係、全日本プロレス設立…。元付き人の和田京平レフェリーインタビューも収録。
目次
序章 あるプロレス記者の回想 ジャイアント馬場のいた時代(大西洋和)
第1章 様変わりしたプロレス
第2章 野球に熱中した少年時代
第3章 巨人軍入団と挫折
第4章 プロレスへの転身
第5章 本場アメリカで武者修行
第6章 メーンイベンターに
第7章 プロレス戦国時代
第8章 全日本プロレスを設立
最終章 まだまだリングで
「16文の熱闘人生」復刊記念 和田京平インタビュー
著者等紹介
ジャイアント馬場[ジャイアントババ]
本名:馬場正平(ばば・しょうへい)。昭和13年1月23日、新潟県三条市生まれ。小学生時代から野球に熱中。30年1月、高校中退して巨人軍に入団。32年シーズン後半公式戦初登板。12月脳腫瘍手術。35年、ひじ故障で野球断念、力道山道場に入門。9月初マット。36年7月、渡米修行。37年16文キックを開発。38年メーンイベンターとなり、3月帰国。力道山とタッグを組む。再度渡米。47年10月独立し、全日本プロレス設立。49年、NWA王座に。55年、デビュー戦以来、国内公式戦連続出43000試合を連成。59年8月NWA総会で第一副会長に。平成5年4月、国内5000試合出場達成。11年1月31日、肝不全のため東京新内の病院で死去。61歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。