内容説明
これからの暮らしを軽く。さまざまな事例とその対処法を挙げて、「ものの整理と心の整理」を無理なく進めるための知恵を伝授!
目次
第1章 なぜ「老前整理」?
第2章 老前整理の心構え
第3章 ケーススタディ1・思い入れのあるもの
第4章 ケーススタディ2・もしかしたら使うかも?
第5章 ケーススタディ3・重要書類?
第6章 家族のものの整理
第7章 日々是「老前整理」
著者等紹介
坂岡洋子[サカオカヨウコ]
くらしかる代表。老前整理コンサルタント。インテリアコーディネーターとして長年、住まいや生活家電のデザインに携わり、ケアマネージャーの資格を取得する。2009年大阪市CBビジネスプランコンペグランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
24
さすがに豊かな経験を感じさせる内容。ただ本文のイラストがどうにも古臭いなぁ2017/04/16
まい
5
図書館本。さすがにまだ早いかな、と思って読んだけど、他の片付け本とさほど変わらないかな。あまり上に物を置かない、はそうしよう、と思った。2017/06/21
Kenji Nakamura
4
読みやすかった。引き続き断捨離を継続しよう!2021/03/05
ねこ
3
2012年から2015年までの新聞連載だそうです。内容の多くは「片付け」です。それなりに片付いた生活をしている人には当たり前の内容と思われます。HOW TO本ではなく、なぜ片付けられないのかに切り込んでいく内容でした。2023/06/30
blacktea
1
病気や災害がはびこるこのご時世に、天寿を全うできる自信を失う。まあ実際のところもういい歳で、いつまでも若いつもりではいるものの、若い「つもりでいる」というところですでに化けの皮がはがれていることに不意に気づく。やっぱり若かったころに比べれば気力体力の衰えは明らかで、終活云々じゃなくてこれからの生活のためにいろいろ整理していくことは大切なんだよね。でもほんと、モノがたくさんあることが幸せだった時代は遠くなったよね。価値観ってその時代によって変わるものなんだなあ。あまり流されずに自分の適量で暮らしたい。2021/08/19