マッターホルン最前線―ヘルンリ小屋の日々と山岳レスキュー

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マッターホルン最前線―ヘルンリ小屋の日々と山岳レスキュー

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784808310042
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0075

内容説明

世界の秀峰マッターホルン。その山稜に建つヘルンリ小屋の管理人が綴る山小屋暮らし、各国から集う人々の人間模様と救助隊副隊長として体験した驚異的なレスキューの秘話など、登山愛好者には見逃せない貴重なエピソードが満載!

目次

山上の貴重な物語を
ヘルンリ小屋
シーズン始まり
初めての客
貴重な水
山での飲料水
これ以上、悪くなることはない
もしザイルが引き裂かれたら
人生の曲がり角
固定ザイル・コントロール〔ほか〕

著者等紹介

ラウバー,クルト[ラウバー,クルト] [Lauber,Kurt]
1961年生まれ。国際山岳ガイドとしてマッターホルンに350回登頂。1995年から、夏季に営業するヘルンリ小屋の管理人をしながら、世界屈指の山岳救助隊の副隊長として活動。出動件数は20年間で1000回以上。夏季以外は、妻と息子と共にツェルマットに在住

ブルンネル淑美[ブルンネルトシミ]
神戸出身、スイス・ブリック在住40年。ツェルマット日本語公式通訳。スイス日本語ガイド通訳協会会員。観光局、ロープウェイ会社などのパンフレットを数多く和訳

西村志津[ニシムラシズ]
東京出身。結婚後、スイスに在住。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド。スイス日本語ガイド通訳協会会員。日本のアウトドア誌などに多く寄稿。ヨガインストラクターとして、登山者のためのヨガを普及。日本とスイスの架け橋となる活動に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リュウジ

6
★4 自然には勝てない。でも上手に付き合えば、その素晴らしさを人生の中に取り込んでいける。そのサポートしてくれる著者は、マッターホルンのノーマルルート手前にある山小屋の管理人&レスキュー。気候が良ければ世界中から押し寄せる技術もモラルも様々な登山客を相手にし、遭難者が出ればすぐ向かい、悪天候が続くと客ゼロの小屋で無聊に過ごす。僕が山小屋に泊まっても1日の出来事、彼らにとってはそれが90日以上続く日常。その小屋で重要なのはスタッフと登山客の秩序を守る姿勢。そして自然に対するリスペクト。自戒を込めて。 2019/04/10

スプリント

5
マッターホルン登頂の入り口にあるヘルンリ小屋の日常生活や登頂エピソード、山岳界を取り巻く課題など読み応えのある内容でした。掲載されている写真もすばらしいものばかりです。山小屋の生活に憧れます。2015/08/30

Kuliyama

1
楽しく拝読しました。舞台となったヘルンリ小屋に行ってみたいですが、それはちょっと無理そうです。山に興味をお持ちの方にお薦め致します。2015/08/25

0
夏季にマッターホルン登頂を目指す人々が利用するヘルンリ小屋の管理人の手記。迎えるお客の準備だけではなく遭難したり救助を求めてくる連絡に対応など素人には想像できなかった世界がそこにあることがよくわかった。素晴らしい山の景観に囲まれている毎日は美しいが一日一日はドラマの連続 大変だなあ・・・・良い読後感2022/11/07

ケイ

0
マッターホルンの山小屋ヘルンリヒュッテの管理人であり山岳救助隊副隊長の回顧録。小屋番にはクセが強い人が多いけどバランスがとれてる人だなぁ。自慢話に終始する訳でも無し、厳しすぎる事も無く読んでて気持ちがイイ。救助の話、ルート整備の話、運営の苦労などそれぞれにとても興味をそそられる。見た目の美しさがほぼ全ての印象だったマッターホルンに生命を吹き込まれた感じ!ここにも行きたくなった♪2019/03/01

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