目次
第1章 奥秩父「山」(甲武信岳―地味だが奥の深い奥秩父の中核;金峰山―奥秩父逍遙の始まりを告げ、終わりを飾る山 ほか)
第2章 奥秩父「谷」(奥秩父の中の奥秩父、荒川水系の谷と里;無益な林道に脅かされる美渓、笛吹川 ほか)
第3章 奥秩父「峠」(峠道いまいずこ。奥秩父の峠の盛衰;雁坂峠―秩父往還の名にふさわしい歴史を持つ峠 ほか)
第4章 奥秩父「人」(奥秩父の山小屋。そこは森の香りがし煙臭いおやじがいるところ;甲武信岳を守り、独特の魅力を創り出してきた人々 ほか)
著者等紹介
山田哲哉[ヤマダテツヤ]
1954年東京都武蔵野市に生まれる。南北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、谷川岳をはじめネパールヒマラヤ、天山、パミール、アンデス、アフリカなど多くの山を歩いたあと、奥秩父をホームグラウンドとして峠越え、廃道・森林巡視路探しを行う。社会人山岳会入会の頃から荒川水系の谷を連続で溯下降し、ほぼすべての沢を踏破。1996年から山岳ガイドとして活動し、山岳ガイド「風の谷」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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