内容説明
一冊で二度おいしい「海」と「島」の山歩きガイド。
目次
あこがれの島の山ベスト4(小笠原;佐渡島 ほか)
伊豆七島・湘南(八丈島;青ヶ島 ほか)
沖縄・九州(西表島;石垣島 ほか)
瀬戸内海・山陰・東海(淡路島;小豆島 ほか)
東北・北海道(金華山;利尻島 ほか)
番外編―海外の島の山(ニューカレドニア;大韓民国・済州島)
著者等紹介
敷島悦朗[シキシマエツロウ]
1951年、熊本県生まれ。株式会社地平線代表、編集者&ライター&カメラマン。NPO法人日本トレッキング協会常任理事、アウトドアーズクラブ風来坊副代表。国内では谷川岳、北岳、穂高岳、剱岳などの岩や沢を登攀。西表島をはじめ八重山諸島各島、沖縄本島周辺の島々、屋久島、伊豆七島・小笠原、瀬戸内海の島々、佐渡島、利尻島など全国の島々での登山やダイビングを行う。海外ではネパールヒマラヤ・ダウラギリ2~5峰縦走、アマゾン源流・ギアナ高地ネブリナ山、中央アフリカ・ルエンゾリ峰&ケニア山、間宮海峡スキー横断、ペルーアンデス、ニューカレドニア、タスマニア、カナディアンロッキーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kinaba
0
島って海にあるので海のイメージですけど、そうですよね、そういえば山のてっぺんが海上に飛び出している成り立ちの島は山でもあるのだし。良い観点からのガイド2015/01/31
PapaShinya
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当然だけど、モンベルのしま山100選と被っているしま山が多くある。が、いくつか被っていないしま山も。例えば、淡路島の諭鶴羽山とかが入っている。選者が、著者一人なので、選択も解説もおすすめコースも著者の趣向が色濃く出ている。ので、モンベルのしま山100選と一緒に持っていても損はない。被っているしま山も、コース案内や見どころ紹介などが、割と詳しい。東京新聞の発行なので、しま山の紹介が、丹沢に比べて・・・とか、奥多摩の**みたいな・・・とか、高尾山くらいの・・・だったりするのは、ご愛敬。2023/04/24