内容説明
アルプスを愛して半世紀、心やさしいザイル仲間とモン・ブラン、アイガー、マッターホルン…など個性に恵まれた峰々を登った筆者が伝える、アルプスの秀峰群、珠玉の登山紀行。
目次
第1章 アルプスの名峰(フランス・アルプス;スイス・アルプス;イタリアとオーストリア・アルプス;アルプスのザイル仲間)
第2章 アルプス珠玉の10ルート(アイガーの東山稜;ビオナセイ針峰の北西壁;ダン・デュ・ルカンの東壁中央岩稜;ミディ針峰の南壁;プラン針峰の北壁;ピッツ・ベルニナのビアンコ・グラート;ヴェルト針峰の北壁クーチュリエ・クーロワール;グラン・バラディーゾの北西壁;オーバーガーベル・ホルンの東北東稜;ラ・メイジュ縦走)
著者等紹介
近藤等[コンドウヒトシ]
1921年、京都生まれ。1943年、早稲田大学文学部仏文科卒業。早稲田高等学院講師をへて早稲田大学商学部教授。1991年定年退職。名誉教授。暁星中学在学中に山登りが好きになり、早大山岳部に所属。卒業後、同部監督、部長を歴任。1962年、パリ大学研究員としてフランス滞在。この機会にフランス国立登山スキー学校の研修会に参加。以後18回の登山シーズンをアルプスで過ごし、150回ほどの山行で120余峰に登る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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