内容説明
ワールドカップへの4大会連続出場を果たすまでに成長した、日本サッカーの知られざる苦難の歴史を、岡野俊一郎が自らのサッカー人生を通して語り尽す。
目次
序章 二〇〇八年、北京にて
第1章 五中の校風に育まれた少年時代
第2章 終戦、そしてサッカーとの出会い
第3章 東大サッカー部と初の海外遠征
第4章 衝撃的なクラマーとの出会い
第5章 メキシコの歓喜
第6章 スポーツと政治の狭間で
第7章 アジアへの恩返し
第8章 再びサッカーの世界へ
第9章 日韓共催ワールドカップ
第10章 サッカーこそわが原点