内容説明
大事なたからものってなんだろう。ほんとうは、みんな心のなかに答えをもっているんだ。みんなちがうかもしれないし、きっといっぱいある。自分では気がつかないだけなんだよ。さあ、みんなも「きょうすけ」といっしょにさがしにいかないか。
著者等紹介
田中章義[タナカアキヨシ]
1970年静岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部1年生のときに第36回角川短歌賞を受賞。以後、「地球版・奥の細道」づくりをめざし、世界を旅しながら、ルポルタージュ、紀行文、絵本などを執筆。世界で詠んだ短歌が英訳され、2001年国連WAFUNIF親善大使に就任。国連環境計画&地球環境平和財団「地球の森プロジェクト」推進委員長、JICA「21世紀のボランティア事業のあり方」検討委員などを務める
とりごえまり[トリゴエマリ]
1965年石川県生まれ。金沢美術工芸大学卒業。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リリィ
12
一つ一つ大事に梱包され、出荷されていくハウスいちごを見て羨ましくなった野いちごは、旅に出ることを決意します。行く先々で心に隙間を持った者たちに出会い、ありのままの自分を見つめ直します…。可愛い絵ですが、他人ばかり羨んで、自分の手元にあるのに、気付かずにいるたからものについて、強いメッセージを感じました。季節感が統一されていれば、より良かったと思います。2014/10/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
とりごえまりさんの表紙絵から、勝手に小さい子向けと思ってしまいましたが、高学年の方が良さそうです。ハウスいちごを羨む野いちご。旅に出ることを決意し色んな者に出会い、自分を見つめなおすことができます。2019/05/30
さくら@絵本記録
4
【5歳4ヶ月】娘が選んだ本。一人読み。2022/09/08
Naomi
1
図書館で見かけ、絵がとりごえまりさんだったので借りてみました。野いちごのきょうすけくんがトコトコお散歩に出かけます。おばあさんや動物たちと出会い、いろんなことを感じます。春の植物がとても丁寧に描かれていて、子どもの頃よく見かけた草花を思い出して懐かしかったです。きょうすけくんと一緒に楽しくお散歩できていましたが、ラストに近づきメッセージ性が強くなって、冷めちゃいました。あと、せっかく春っぽかったのに、帰り道にホタルが出てきたことも残念です。2013/05/20
あじさい
1
『大切なもの』ってなんだろう…野いちごの『きょうすけ』はハウスいちごをうらやましく思っていたけれど、様々な体験をするうちに『今の自分』が好きになり 自分を大切におもうようになります。 『明日からも、きっとすてきな毎日が始まりそうだ』の言葉で括られています。未来は希望に溢れていることが予感できて幸せな気分になれる1冊でした。2008/12/22




