内容説明
北アルプスは槍、穂高、剱岳と日本を代表する高峰がそびえ、烈風吹きすさぶ厳冬から錦秋の山へと豊かな表情を見せる。著者はその厳しくも優しい標高3000mの風貌を見事に描く。
目次
春景の岳沢
雲湧く北穂高岳稜線
春を告げる涸沢
岩と雪
初夏の焼岳
陽光の屏風岩
夕照の奥穂高岳
光彩の谷
槍ケ岳展望
夏の大気〔ほか〕
著者等紹介
小川誠[オガワマコト]
1940年東京に生まれる。東京電機大学卒業。撮影対象は北アルプス全域で活動しているが、主に穂高連峰、槍ケ岳、剱岳などに入山する。登山歴:黒部川上ノ廊下遡行。厳冬の北鎌尾根。残雪の毛勝山から赤谷山、池ノ平山、剱岳への縦走。マッターホルン、アイガー東山稜、ヒマラヤ・パルチャモ(6273m)登頂など。1986年度岳人写真賞優秀賞受賞
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