内容説明
臨海部から多摩川沿いには、貝塚、古墳、古代の役所跡、伝説から近代建築などが数多くあります。膨大な文献を元に“歩き、見て”来た著者が推す市内の史跡案内です。全83ヶ所。
目次
大師と臨海に開けた街―川崎区
夢見ヶ崎のふるさと―幸区
数多い伝説と史実の里―中原区
川崎のルーツ・子母口貝塚―高津区
古代ロマン伝えるたちばなの里―宮前区
多摩丘陵と水の里―多摩区
禅寺丸柿のふるさと―麻生区
著者等紹介
前川清治[マエカワキヨハル]
1934(昭和9)年生まれ。大阪文学学校研究科卒。北陸新聞記者、労働旬報社編集長を経て川崎市議会議員4期16年。現在、社会福祉法人みのり会理事長、神奈川自治体問題研究所常任理事
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