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これでわかった水戸納豆の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784808307233
  • NDC分類 619.6
  • Cコード C0077

内容説明

納豆がもつさまざまな側面を、時代、社会状況、業界の動向、納豆消費と国民嗜好、ルーツや伝播などをレポートした納豆の本。

目次

第1章 納豆業界―その仁義なき戦い(関ヶ原の合戦―新たなターゲットは関西;小粒ばかりがなぜモテる)
第2章 納豆は“庶民の味方”(むかし納豆は兵糧であった;納豆のルーツはアジア系;江戸の朝は納豆から;納豆容器も時代を映す鏡)
第3章 茨城産納豆“全国制覇物語”(水戸納豆はレールに乗って;わらつと納豆ご難時代;「おかめ」が笑った流通革命)
第4章 納豆、トレンディ・フードとなる(業界再編―二極分化へ加速;納豆もヘルシーフードへイメージチェンジ;新たなマーケティングはヤング層)
第5章 納豆、二十一世紀もますます元気!(大豆と風土;国内産大豆か輸入大豆か;国民皆食―納豆と豆腐)

著者等紹介

岡村青[オカムラアオ]
1949年、茨城県生まれ。現在、ノンフィクション・ライター。著書に「脳性マヒ者と生きる」(三一書房)「十九歳・テロルの季節」(現代書館)「血盟団事件」(三一書房)「森田必勝・楯の会への軌跡」(現代書館)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

12
ここ最近での納豆本は3冊目。戦後まもなく納豆の食中毒で蒸気消毒が導入された事やおかめ納豆で有名なタカノフーズの躍進等、戦後における納豆の発展に関して分かりやすい。2020/04/29

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