内容説明
山岳図書30冊を紹介したブックガイド。山岳雑誌『岳人』に2年半にわたって連載した「アルピニズム再読」「再・アルピニズム再読」をもとにした。
目次
序章 日本登山界の歩みと山岳図書(日本の近代登山の発展と山岳図書;戦後五十年、登山界の歩みと山岳図書)
第1章 おすすめ名著・海外16選(アルプス登攀記(ウィンパー)
アルプス・コーカサス登攀記(ママリー)
アルピニズモ・アクロバチコ(レイ) ほか)
第2章 おすすめ名著・国内14選(山行(槇有恒)
雪・岩・アルプス(藤木九三)
山と雪の日記(板倉勝宣) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hi
2
全部メモした^^特に海外のは面白そう。全部は無理かな〜と思いつつ、ぜひ全部読みたい。しかも順番に読みたい。2016/01/30
錯綜
0
日本百名山を読んだ後、何か山の本のガイドを読みたいと思って手に取った、福島功夫「山の名著30選」が素晴らしかった。単なるガイドではなく、切れ味鋭い批評が展開されている。闇雲な一次文献の乱読より一冊の良質な二次文献のほうがより多くのものを読み手に与えてくれるという好例。2011/09/01
ブルーベリー
0
紹介された本を何冊か読もうと思いました2012/02/29
ressenti-man
0
図書館で見掛けたので借りてみた。前半の海外の本は殆ど読んだことないが、後半の国内のさらに後の方、植村直己や小西政継への評価は妥当で、概ね信用出来そう。登山とメタ登山(?)の流れがそこそこ押さえられる。でもこれ読んでもいわゆる古典は読む気にはならないな。この本によるまとめで知った気になる程度でよさげ。2011/08/10
-
- 和書
- 建築構造物の塑性解析法




