目次
水俣病は終わっていない
公害と労災職業病
三池炭じん爆発
公害と行政
薬害エイズは今…
薬害を防いだ労働者
原子力の光と影
プルトニウムと私たち
エネルギーと人間
公害と差別
公害と専門家の役割
著者等紹介
木野茂[キノシゲル]
1941年、大阪生まれ。1960年、大阪市立大学理学部物理学科に入学。1966年、同大学院理学研究科修士課程を修了し、同理学部助手となる。1969年、大学闘争に出会い、1971年より公害の調査や被害者の支援に取り組む。1971年~72年の瀬戸内海汚染総合調査団に参加。1973年からは大東マンガン中毒事件の調査研究・被害者の支援に取り組み、1975~89年の職業病裁判では支援する会の事務局長。1983年からは大阪市大自主講座を主宰。1994年から大阪市立大学の全学共通科目で「公害と科学」を開講。授業の様子は「月刊むすぶ」(ロシナンテ社)で連載中(1998年2月~)。1996年、関西在住水俣病患者の記録『水俣まんだら―聞書・不知火海を離れた水俣病患者』(山中由紀共著、るな書房)を出版。理学博士。現在、理学部講師
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- 和書
- 解法と演習現代評論



