目次
第1部 遺伝子操作によるタンパク質の改変(リボヌクレアーゼT1;ヒトリゾチーム;H+-ATPaseに対するタンパク質―工学的アプローチ;アデニル酸キナーゼのヌクレオチド結合部位;凝乳酵素のタンパク質工学;レニン;アスパラギン酸トランスアミナーゼ;プロテアーゼインヒビターSSI;ポリオワクチン)
第2部 タンパク質の合成と修飾(ペプチドの化学的合成;タンパク質への糖鎖付加に関する諸問題;有機溶媒中で溶けやすくした酵素による反応)
第3部 タンパク質の構造解析(ヒトリゾチーム変異体の立体構造;二次元NMRによるタンパク質の連鎖帰属と立体構造決定―マウス上皮成長因子を例として;タンパク質の立体構造と機能―タンパク性プロテアーゼインヒビターのX線解析の立場から)