内容説明
医薬品の全体像を的確にとらえ、総括的な理解へ結びつけるために最適な状況づくりを指向した教科書・参考書。疾患ごとに、(1)疾患がどのようなものかの基礎、(2)疾患の治療に実際に使われる医薬品、(3)その医薬品がなぜ効果を示すか理解するための薬理学的説明、(4)医薬品の副作用や、使用上の注意、を整理した形で示した。
目次
第1編 神経系(神経系の構造と機能;神経系疾患の病態、薬物治療;神経系に作用する薬物の薬理)
第2編 内分泌代謝系(内分泌代謝系疾患の病態、薬物治療;内分泌代謝系の生理と作用する薬物;内分泌代謝系薬物の使用上の注意)
第3編 循環器系(循環器系の構造と機能;循環器系疾患の病態、薬物治療;循環器系に作用する薬物の薬理;循環器系薬物の使用上の注意)