目次
序論(エンザイムイムノアッセイの歴史;本書の目的と構成;エンザイムイムノアッセイで使われる用語)
エンザイムイムノアッセイの設定の概要
免疫測定法に用いられる非免疫的分子認識システム
免疫グロブリン、抗原およびハプテンの性状
抗体産生
抗体の構造と機能
免疫グロブリンの精製とFabフラグメントの調製
抗原抗体反応の動力学と性状
イムノアッセイにおける酵素活性の特性
エンザイムノムアッセイに用いられる酵素の性質と調製
およびその他の高分子の酵素標識
ハプテンと高分子の結合法
免疫反応体(抗原・抗体)の固相への固定化
エンザイムイムノアッセイの技術
エンザイムイムノアッセイのデータ処理と成績報告
抗原の電気泳動による分離、ゲルからメンブレンへのトランスファーおよび局在検出の同定
光学顕微鏡および電子顕微鏡による酵素免疫組織化学
エンザイムイムノアッセイに関連して起こりうる毒性被害