目次
第１部 発明（論理的考えの詩；言い訳にもなっていない；それは人にはまったく理解されないだろう；正しい考えを間違った問題に適用すること；それは私にはできます）
第２部 発見（見え隠れする中性カレント；それはＷに違いない；深く投げろ；すばらしい瞬間；シェイクスピアの問い）
著者等紹介
バゴット，ジム［バゴット，ジム］ ［Ｂａｇｇｏｔｔ，Ｊｉｍ］
かずかずの受賞歴を誇るサイエンスライターである。大学での科学の研究者としての経験をもち、現在はフリーのビジネスコンサルタントとして活動している
小林富雄［コバヤシトミオ］
１９５０年千葉県に生まれる。１９７２年東京工業大学理学部物理学科卒。１９７７年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。東京大学素粒子物理国際研究センター教授。専門は高エネルギー素粒子物理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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WATA
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ヒッグス粒子を中心に、様々な素粒子の理論的な発見と、実験による確認の歴史をドキュメンタリー風にまとめた本。翻訳が秀逸で読みやすく、軽く読んだだけで素粒子物理学の概要が分かったつもりになれる。身の回りのものから宇宙まで、すべてのものが何からできているのか知りたい、というのは人類最大の夢だよねぇ、やっぱり。2014/01/24
