目次
からだへの攻撃―免疫系の役割と必要性
感染に対する即時応答―先天性免疫と炎症反応
免疫系の特異的な抗原認識―抗体分子
Tリンパ球とMHC分子を介した抗原の認識
多様性の獲得―T細胞とB細胞の抗原受容体はいかにして多様性を獲得するのか
リンパ系器官の構造と機能
抗体産生の解剖学と細胞生物学
エフェクター機構:生体内での病原体の処理法(1)―抗体を介した応答
エフェクター機構:生体内での病原体の処理法(2)―細胞性免疫
免疫記憶とワクチン
リンパ球の分化と免疫寛容
自己免疫疾患
lアレルギーと過敏症
エイズ(AIDS)
免疫系の操作―移植とがん
著者等紹介
山本一夫[ヤマモトカズオ]
1957年福島県に生まれる。1979年東京大学薬学部卒。1984年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。現・東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専攻は生化学、免疫化学、糖鎖生物学。薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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