内容説明
大学レベルの生物学の教科書。本書がターゲットとしているのは、将来、医、理、農、薬などの生物系分野に進むことを希望しつつ大学に入学したが、さまざまな理由で高校時代には生物を履修する機会をもたなかった学生たちである。目指しているのはつぎの２点。（１）大学の言葉で高校生物の内容を語る。（２）それによって、生物学教育に関して高校と大学をスムーズに連結する。
目次
１ 生体物質
２ 細胞
３ 代謝
４ 遺伝と遺伝情報
５ 発生・分化
６ 動物の反応と調節
７ 生態
８ 進化と系統
著者等紹介
石川統［イシカワハジメ］
１９４０年東京に生まれる。１９６３年東京大学理学部卒。現、放送大学教授、東京大学名誉教授。専攻は細胞生理化学。理学博士
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感想・レビュー
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kilioi
1
大学のときの教養でとった生物学の教科書発見！ 懐かしい。登録時は50人ほどいたけど、毎回授業に出てたのは自分を含め、約2人。でも、すごく興味深かった講義だった。
あざらしあとむ
0
生物の授業で使ったというだけで、正直深くは読めていない。私は生物があまり得意ではないので、少々難しい感じがしてしまう。図が豊富で見やすいのが特徴的である。暇があったら、読み込んでみたいと思う。
