目次
気体の性質
ボルツマン因子と分配関数
分配関数と理想気体
熱力学第一法則
エントロピーと熱力学第二法則
エントロピーと熱力学第三法則
ヘルムホルツエネルギーとギブズエネルギー
相平衡
溶液(液‐液 溶液;固‐液 溶液)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん
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下巻の熱・統計に関するやつ。反応速度とかの話してる後半はかなり楽しかった。物理化学って範囲広いんやなって思わされる量。2016/11/02
嘉村 崇宏
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数学的にちょっと怪しい(循環論法等)ところがある.しかし,化学の説明としてはわかりやすい.特に量子力学と熱力学を既に学んだものには.2015/01/21
ちゃっぴー
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主に統計熱力学。上巻の波動関数の内容を知っている事が前提
れおねる
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熱力学に関する内容が本書下巻の主なテーマであり、化学工学の基礎としても非常に重宝する書籍。理想気体・実在気体から始まり、熱力学⇒相平衡・化学平衡⇒気体運動・反応速度論⇒固体・表面化学という流れで進む。とにかく全ての章でその内容が詳細に記載されており、「学生の時に出会いたかった」と思わせる。上巻冒頭にもあるように、章末問題を取り組みながら章の内容を深く理解していく構成で、問題の種類も非常に豊富。化学プラントでAspenを使う方は、本書を読むことで数式の意味をある程度理解できるかもしれない。2020/09/06
Licht
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3Qの期末試験の為にチラ見。2019/01/17