内容説明
ゲームソフト・メーカーの経営者夫婦が惨殺された。猟奇的な犯行の手口から変質者が犯人とみられたが決め手はなかった。犯罪やスキャンダルをあばいて成功報酬をもらう一方、悪党どもの金もいただく「暴き屋」瀬名は、被害者の妹の依頼で独自に殺人事件の調査に乗り出したが罠にはめられ、彼自身が殺人犯に仕立て上げられてしまった。
著者等紹介
南英男[ミナミヒデオ]
1944年、東京生まれ、明治大学卒業。雑誌社勤務を経て、20代なかばに青春小説で作家デビュー。現在はピカレスク・ハードボイルドに新境地を拓いて読者の強い支持を得、数々のヒット作をとばしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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