力道山―大相撲・プロレス・ウラ社会

力道山―大相撲・プロレス・ウラ社会

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784807495047
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

出版社内容情報

敗戦から50年、それは戦後復興期の大衆文化現象となった日本プロレス50年の歴史でもある。その頂点に立ったのが、「日本の輝ける星」力道山であった。本書は日本の「国民的英雄」、朝鮮の「民族的英雄」の2つの顔を持つ力道山のヤクザ・裏社会とのつながりなど謎多い実像に迫る。

内容説明

プロレス史にサン然と輝く力道山。なぜ彼は大相撲からプロレスに転向したのか。どうして日本人になったのか。プロレスラーとしてどれくらい強かったのか。ヤクザ・裏社会とどんなつながりがあったのか。ほんとにドーピングしていたのか。力道山のナゾと疑問に迫る一冊。

目次

1 朝鮮相撲から大日本帝国・大相撲へ
2 国技・大相撲からアメリカ相撲=プロレスへ
3 テレビが作りだした「日本の輝ける星」
4 驕れる「国民の英雄」の虚実
5 ヤクザ・右翼と力道山プロレス興業
6 「民族の英雄」の祖国凱旋

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

4
周囲の誰もを信用せず、暴力をもって莫大な利益を得ながらも、その暴力に倒れた男。日本の敗戦で人生が変わったらしいが、本当に良き人生だったのだろうか。また著者はスポーツの健全性を非難しているが正しいと思う。2020/11/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1824345
  • ご注意事項

最近チェックした商品