アラブとしてのスペイン - アンダルシアの古都めぐり

アラブとしてのスペイン - アンダルシアの古都めぐり

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  • サイズ B6判/ページ数 387p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784807492169
  • NDC分類 236
  • Cコード C0022

出版社内容情報

コロンブスがアメリカ大陸に達した頃までスペインはアラブの国であり、キリスト教徒がイスラムに改宗し、マドリッドもジブラルタルもアラビア語なのだったと知ると、西欧中心史観に毒された常識は氷解し真のスペイン像があざやかに浮かび上がる。アラブの視点でスペインを解剖。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tmont

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タイトルから観光案内か何かと思ってしまうが、非常に些細なムスリム時代のスペイン史である。これほどのムスリム史を邦人が書いていたとは驚きだが、これは著者が西欧語しかできない学者ではないからだろう。キリスト教の手垢にまみれた現代の西洋史(なぜかグローバルヒストリーとか呼ばれているが)に不満な人は読んだ方がいい一冊。しかし、何度考えてもタイトルが悪い。2019/10/10

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