内容説明
「テロとの戦い」か、「テロへの戦い」か。中東の“実体”を知る。
目次
第7章 世俗主義と民族主義の時代
第8章 石油と天然ガス
第9章 パレスティナ問題
第10章 エジプト―世俗主義政府とイスラーム運動
第11章 イラン―イスラーム革命
第12章 イラク―反米英帝国主義の尖兵からアメリカ軍による占領へ
第13章 アフガニスタン―ソ連軍侵攻とムスリム・ゲリラ
第14章 チュニジア―継続する世俗主義独裁政権
著者等紹介
余部福三[アマベフクゾウ]
1949年大阪市生まれ。1972年京都大学文学部史学科卒業。1974年京都大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、東京経済大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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