ウラ金 権力の味

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784807407026
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

教育基本法改正で巨額の官邸機密費が動いた?安倍晋三は年間ン十億円の裏金をどう使ったのか?小泉総理と検事総長の裏金談合の極秘会議とは?「警察会計の仕事の99.9%は裏金作り」はホント?この本を読めば、あなたはその答えを発見する!!元毎日新聞官邸詰め記者が渾身取材で迫る、「権力の裏金」ドキュメント。

目次

第1章 官房機密費と外交機密費計70億(安培晋三官房長官も扱っていた「月一億の機密費」;天皇のポケットマネーから始まった内閣機密費 ほか)
第2章 「調活」という名の法務・検察のウラ金26億(五億の調活に全国で一万枚ものニセ領収書作成;「検察の星」三井から「検察の敵」三井へ ほか)
第3章 警察腐敗の根源にあるウラ金年間計ン十億(検察のウラ金は“脳腫瘍”。警察のは“全身の血瘤”;パトカーの購入代金もキックバックでウラ金に化ける ほか)
第4章 「ウラ金」=権力の味(組織のあるところウラ金あり。権力の味の最も強いウラ金こそ;ウラ金報道キャンペーンと情報公開の流れは表裏一体 ほか)

著者等紹介

古川利明[フルカワトシアキ]
1965年、新潟県生まれ。1988年3月、慶応義塾大学文学部(仏文学専攻)卒業。同年4月、毎日新聞社入社。大阪本社社会部、高知支局、姫路支局、大阪本社社会部(東京本社政治部、高槻駐在)を経て、1994年8月退社。その間1994年には首相官邸で、毎日新聞東京本社政治部記者として、細川首相の「総理番」記者を務める。1996年1月、東京新聞(中日新聞東京本社)入社。首都圏部「TOKYO発」取材班を経て、1997年7月退社。現在、フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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