セントラル・ドグマ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784807403110
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「自分を虐待した大人たちにいますぐ凶器をもって復讐しよう」本書で予言された渋谷通り魔事件と「14歳の反乱」を結ぶ線上にあるものは……。戦慄のドグマ・ノヴェル。

内容説明

「自分を虐待した大人たちにいすまぐ凶器をもって復讐しよう」。本書で予言された渋谷通り魔事件と「14歳の反乱」を結ぶ線上にあるものは…戦慄のドグマ・ノヴェル。

著者等紹介

林信克[ハヤシノブカツ]
1965年11月東京生まれ。1981年に漫画家デビュー後、85年、音楽雑誌編集(G.I.S.M.の横山SAKEVI氏が編集長をつとめた伝説の雑誌「PUNK ON WAVE」)、同年、インディーズレーベルを設立し、X(X JAPAN)のファーストシングルのプロデュースを経て、1994年、「月刊カドカワ」にて小説家デビュー。他にルポルタージュ、漫画原作、クラブ・イヴェントのオーガナイズなど
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろ~たす

0
虐待した大人たちに復讐する少女の話(?)児童虐待や薬物を使ったマインドコントロール、電磁波を使っての殺人幇助など、いまどきなものが次々出てくるし、ストーリー展開も早く読みやすい。 ユングの集合的無意識とか、トランスパーソナルな概念が小説に取り入れられているのは新鮮。『そこ』も時代の変化と共に悪用されるなんてことあるのかな?ありえないとも言い切れないよね。 生物学の基本原則、中心教義。タイトルも多面的かつ重層的で面白いね。2011/09/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1805683
  • ご注意事項

最近チェックした商品