水戸黄門は“悪人”だった

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784807402045
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

●年貢を納めさせるため百姓を拷問責め
●遊び半分で「非人」を試し切りにして自慢
●衆人環視のなか、笑いながら家老を刺殺
●手をつけた妊婦を預けて「男子なら殺せ」の命令
などなど「黄門伝説」をひっくりかえす事実が満載!!

内容説明

葵の御紋が大嫌いで人殺しが大好きな「黄門さん」の実像に迫る。

目次

水戸黄門=水戸光圀の悪業のかずかず
今でも地元でさんざんな水戸黄門評
水戸藩の恐怖政治にハタハタと美人が逃げた
水戸光圀の歪んだ生い立ちと生涯の負い目
青年光圀のご乱行と世子の務めの二重人格
光圀の事業好きと遊び好きで赤字のたれ流し
歴史編纂は誰のため、何のためなのか
光圀の宗教弾圧は“天才の御奇想”の産物
恐ろしい光圀の厳罰主義と、公然の家老刺殺
「お手打ち」蕎麦好きと庶子を認めない「女好き」〔ほか〕

著者等紹介

木村哲人[キムラノリト]
1933年茨城県に生まれる。茨城大学電気工学科卒。映画・テレビの音響ディレクターを経て、専門学校講師。ラジオ、テレビに出演、メディア技術を論じている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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