• ポイントキャンペーン

アラビア半島とどう付き合うか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784807400140
  • NDC分類 302.286
  • Cコード C0026

出版社内容情報

日本と中東は遠い。わけてもアラビア半島の人々との心理的距離感は非常に大きい。本書は日本人がアラビア半島の典型的アラブ的発想の人々とどのように付き合い理解しあえるのかを極めて具体的に多くの事例をふまえて教示する本格的実践入門書。

内容説明

こんなに近いアラビア半島!こんなに遠いアラビア半島!ベテラン・ビジネスマンが楽しく役立つ情報を全提供。

目次

アラビア半島は日本にとって大切な地域
アラビア半島と日本はこんなに遠い、こんなに近い
アラビア半島理解のキーワード
アラビア半島との付き合い方
アラビアからの視点
日本からアラビアへの発信
「アラビア石油」問題をこう考える〔ほか〕

著者等紹介

遠藤晴男[エンドウハルオ]
1933年新潟県新発田市生まれ。57年東京外国語大学英米科卒業。丸善石油(現コスモ石油)入社。75年丸善石油初代中東事務所長としてベイルートに赴任。日本で初めてクウェートの液化ガスと原油のDD契約に成功。77年ウム・アダルク石油開発会社(現ZADCO)の初代事務部長として79年までアブダビに駐在。82年丸善石油退社。アブダビ石油に入社、アブダビ興産取締役などを歴任。92年95年まで国際協力事業団(JICA)専門家としてオマーン商工省顧問(中小工業振興担当)を務める。95年10月、サイマル出版会から『オマーンが見えてくる』を出版。96年エクセター大学アラビア湾岸研究所名誉研究員としてイギリスに滞在。帰国後、拓殖短期大学非常勤講師(国際経済学)。97年98年まで国際協力事業団(JICA)専門家として再びオマーン商工省問(工業開発センター担当)を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。