内容説明
家庭円満には家庭円満の種が、商売繁盛には商売繁盛の種が、健康には健康の種がある。人間のできることは、種を選ぶことと、種を蒔くことであり、芽を出し、茎を伸ばし、葉を繁らせ、花を咲かせ、実をみのらせるのは、すべて神様のなさること―。「天の理」の基本教理と、おたすけの体験をもとに、問題解決への道を探る。
目次
序章 成ってくるのが天の理
第1章 家庭の幸せ(夫婦円満;家出なし ほか)
第2章 働く幸せ(適職に就く;対人関係が良い ほか)
第3章 健康の幸せ(心の安定;交通事故なし ほか)
著者等紹介
中臺勘治[ナカダイカンジ]
昭和22年(1947年)、東京都生まれ。同47年、慶應大学大学院社会学研究科修士課程修了。同50年、天理教校本科卒業。同51年、29歳で報徳分教会10代会長就任(平成28年(2016年)まで)。青年会日本橋分会委員長、少年会日本橋団団長、日本橋大教会布教部長を歴任し、現在は日本橋大教会役員、本部布教部講演講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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