内容説明
毎日欠かさず「おさしづ」を拝読する筆者が、日常生活の何げない出来事の中に“おやのこころ”を感じ、折々の“おやのことば”をもとに、お道の信仰者としての生き方や考え方を模索する掌編エッセー。立教171年(2008年)1月から12月まで、時報掲載の全50週分を完全収録。
目次
「神はをや、世界は皆かしもの」
「優しい心持ってくれ」
「今日一つの心忘れぬよう」
「先を案じる事は要らん」
「人間始めた真実」
「世界皆兄弟の理」
「内々互いに大切」
「世界は変わらん、心変わる」
「ぢばがありて、世界治まる」
「心通りに出ける」〔ほか〕
著者等紹介
岡田正彦[オカダマサヒコ]
1962年、北海道生まれ。天理大学卒。スタンフォード大学大学院博士課程修了、博士号取得(宗教学)。天理大学人間学部宗教学科教授、おやさと研究所兼任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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