内容説明
家族や親族との団欒のみならず、教会や地域における教友同士のたすけ合いなど、血縁を超えたお道ならではの“一れつきょうだいの団欒”の姿を生き生きと描く。立教一七二年(二〇〇九年)の『天理時報』懸賞エッセー「家族団欒」の応募作品の中から、審査員が選んだ入賞作二十編を収載。
目次
嫁、よめ、ヨメ(郷内満寿)
みんな一緒だとあったかい(鵜瀬恵子)
祖母と両親の道を通して(後藤文造)
星になったおばあちゃん(窪田りか)
たどり着いた本当の家族団欒(石田尚志)
「お父ちゃん、ありがとう」(仮家さやか)
ないないづくしの家族団欒(谷口利隆)
想像もしなかった世界(八杉智津)
新たなる出発に向けて(兼光いく代)
みんながいてくれたから(池口奈奈恵)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐保(さほ)
1
天理教徒でなくても、ひろく「家族団欒」を考えるとき参考になると思う。はずかしがらず素直にならないと一生伝えられない思いがある(「お父ちゃん、ありがとう」)。声かけだけで人はすくわれる(みんながいてくれたから)。感謝の言葉があると人間は単純なもので、「当たり前じゃないですか」とかえせる(おじいちゃんとの十年八カ月)。そして私の尊敬する先生が書いた、寄り添いあい乗り越えることの大切さ▼天理教にわるいイメージをいだかれている方もいらっしゃるでしょうが、人に優しくするという点では天理教の信仰者はすばらしいのです。2011/10/15
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