内容説明
移ろう季節の中で感じたこと、また“世界の鏡”に映る姿から見えてきたものは何か―。いのちとは、生きるとは、そして信仰とは…。一人の教会長が自らの心の軌跡を真摯にたどりながら、折々に綴ったエッセー。
目次
第1章 天然自然の変わらぬ営み(わが子を愛するように;家庭で育つやさしい心 ほか)
第2章 移ろう季節の中で(新しい世紀を迎えて;北国の三寒四温 ほか)
第3章 「世界の鏡」に映るもの(いま、魂の表舞台に立ち;一人の信仰が世界を救う ほか)
第4章 神のふところに抱かれて(冬の夜空を見上げて;自然のふところ親のふところ ほか)
著者等紹介
池和芳[イケカズヨシ]
昭和22年(1947年)、新潟県生まれ。同44年(1969年)、京都大学農学部農芸化学科卒業。同49年(1974年)、京都大学大学院農学研究科博士課程修了。同年、天理教校附属高校教諭。同60年(1985年)、天理教校講師兼務。平成6年(1994年)、天理教新潟大教会長就任。同11年(1999年)、学校法人天理大学監事。同14年(2002年)、天理教道友社文化フォーラム講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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