内容説明
入信から四十年足らずで大教会長となった先人が、その最晩年、自らの布教体験と信仰信念に基づいて口述した“悟りと実行の書”。
目次
かぐらづとめの地歌
よろづよ八首
一下り目
二下り目
三下り目
四下り目
五下り目
六下り目
七下り目
八下り目〔ほか〕
著者等紹介
安藤正吉[アンドウマサヨシ]
明治10(1877)年、旧幕臣・安藤正路の長男として静岡県藤枝市に生まれる。11歳のとき東京へ戻り、学業を終えて東京府庁や国有鉄道に勤務する。その後、事業を営んでいたが、明治40年ごろ、妻子の病気を機に入信する。明治45年、天理教校別科(現・修養科)修了後、名古屋へ布教に出る。大正3(1914)年、本愛宣教所を設立。その後、昭和9(1934)年に分教会、18年には大教会に陞級する。昭和10年、天理教教会本部詰員。23年、本部神殿おたすけ掛。30年には本部准員に登用。32年12月、出直し。享年81歳
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