内容説明
日本で自家用飛行機のライセンスを取るには、まず海外で資格を取り、後日、学科試験の一部だけパスして国内の免許に書き換える―という方法が、今のところ一般的です。しかし、国内外の制度の変更もあり、また実際に国内で飛べるようになるまでの道筋を考えると、実は初めから国内で訓練して免許を取った方が「安く、早い」という目からウロコのノウハウをお伝えします。すべて筆者が自ら実践して得た「本当の話」。これまで誰も書いたことのないスーパーメソッドを学び、空への憧れを現実にしよう!
目次
第1章 自家用操縦士免許でできること
第2章 2013~2014年、実技試験がやさしくなった
第3章 空への近道、まず自分を知ること
第4章 まずやること、それは「学科試験」
第5章 操縦訓練を始めよう
第6章 ソロまでの道のり
第7章 訓練の実際
第8章 実技試験前の景色
第9章 実技試験当日
著者等紹介
山下智之[ヤマシタトモユキ]
1961年生まれ。大学卒業後、大手証券会社勤務を経て、28歳で会社を設立して独立。現在は不動産業を営む。1級小型船舶操縦士免許所有。ボート&ヨット歴は、24フィート・モーターボート、38フィート・セーリングクルーザー、54フィート・モーターボートなど。51歳から学習を始めて、国内訓練のみで52歳で自家用操縦士資格を取得。公益社団法人日本航空機操縦士協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やもち
1
免許を取る前に自分の飛行機を購入して、最初から最後まで国内で訓練して、2年弱で免許を取得した著者の体験談。 よし、訓練~実技試験までのイメージはできた。あとは先立つもの(500万)と、最初の一歩を踏み出す勇気だけやな。2019/06/20
Y_Michiari
0
この本は、受験生も読んだ方が良いと思います。学習高原や学習効率について、これほどの見識を持っている書は、ウメハラさんの『勝ち続ける意志力』以来だったなと感心しています。自家用操縦士免許の取得費用については、末尾に書いていますが、300万円ほどあれば日本でも取得可能の様です。海外へ行くのも悪くないと思いますが、例えばアメリカへ操縦士免許を取得しに行く場合には、150万円以上の預金証明が必要なようです。費用的には、そう変わらないでしょう。2016/01/23
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