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出版社内容情報
現在の地図に、日本の歴史事項を重ねた地図帳。巻頭特集では、今話題になっている江戸や姫路城、軍艦島の鳥瞰図を新たに掲載!
内容説明
現在と過去のつながりが地図でわかる!江戸、姫路城、軍艦島を新規掲載。巻頭特集で、今話題の街や史跡を掲載。新規掲載の那覇、長崎、福岡、高知、萩、金沢、京都、会津若松、函館。都市特集で、魅力ある歴史の街を紹介。迫力ある鳥瞰図で歴史の舞台を再現。日本の歴史を動かした人物を特集ページで紹介。
目次
もくじ・地図の記号(江戸―徳川家康と江戸幕府がつくりあげた水の都;江戸城 ほか)
都市特集(那覇―中世に栄華を極めた東アジアの交易拠点;長崎―日本の「窓」として異国文化を吸収した ほか)
九州地方・南西諸島
中国・四国地方
近畿地方
中部地方
関東地方
東北地方
北海道地方
人物特集(聖徳太子―初めての摂政として政治を行う;源義経―源平合戦の名将流転の人生 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夏野菜
4
帝国書院の地図とともに日本の歴史の舞台をピックアップしたページが随所に散りばれられた副読本的な書籍。厳島の戦いや新田義貞の鎌倉攻略、ペリー来航と日本の開国のページが特に興味深かった。手元に置いておいて時々眺めたくなる。2016/07/30
The pen is mightier than the sword
1
旅行で歴史の舞台を訪れる時は旅のガイドブックだけに頼ってはなかなか深い理解につながらない。周辺を含めた広い地域を俯瞰したり、地形を見て歴史の出来事が起こった必然性に想いを馳せるとより理解が深まる。この地図で特に興味深いのは歴史に重要な意味を持つ戦い場の立体的な図である。山崎の合戦は淀川と天王山の関係。明智光秀の敗走の経路がわかる。関ヶ原の戦いの舞台は伊吹山地、鈴鹿山地そして桃配山の隙間の狭い場所が舞台である。ここに東軍と西軍がぶつかった。多くの兵士が密集し、さぞかし激しい戦いが繰り広げられたことだろう。2019/12/10
おの
1
〇2011/02/20