出版社内容情報
切り絵画家・久保修が教える、初心者にも簡単な切り絵作品の作り方。練習作品や約50点の下絵の他、そのまま切れる下絵4枚を収録。切り絵画家・久保修が教える、初心者にも簡単な切り絵作品の作り方。練習作品や約50点の下絵の他、そのまま切れる下絵4枚を収録(本書は、NHKテレビテキスト『趣味工房シリーズ あなたもアーティスト 誰でもできるはじめての切り絵』(NHK出版 2011年4月発行)に加筆修正を加えたものです)。
久保 修[クボ シュウ]
著・文・その他
目次
第1章 紙とデザインナイフに慣れよう
第2章 下絵の基本を身につけよう
第3章 写真から下絵を描いてみよう
第4章 複雑な下絵に挑戦しよう
第5章 立体作品を作ろう
第6章 ハガキやうちわを切り絵で飾ろう
巻末付録
著者等紹介
久保修[クボシュウ]
切り絵画家。1951年山口県美祢市生まれ。大学建築科在学中に切り絵に出合う。ふるさと切手「隅田川花火・朝顔」、「深川八幡祭」、「天神祭」や年賀状のデザインなどに採用される。2009年度には、文化庁文化交流使に指名されニューヨークを拠点にアメリカ各地において文化交流活動を行う。以後、海外で活動の場を広げている。アメリカ・スペイン・ポルトガル・フィリピン・マレーシア・ウクライナ・ロシア・イラン・キューバ・トルコ・ジョージア・中国・シンガポールなどにおいても、展覧会を開催し、ワークショップ・レクチャーなどの文化交流活動も行っている。なかでも代表的な展覧会として、2012年日米桜寄贈100周年記念事業としてエンパイア・ステート・ビルにおいて展覧会を開催、2014年ロシア・モスクワ国立東洋美術館において展覧会を開催する。2016年11月フィラデルフィア日米協会より国外では初の「最高芸術賞」を授与される。2018年10月大阪府豊中市に「久保修切り絵ミュージアム」がオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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