目次
第1章 「神」をめぐる世界の大常識―『旧約聖書』の世界(だから日本人はいつまでも「西洋」が理解できない;宇宙も地球も人類もたった一人で創った神がいた!;「休日」を最初に考案したのはヘトヘトに疲れた神だった;だから西洋人は日本人を「エコノミック・アニマル」と馬鹿にする ほか)
第2章 「神々」をめぐる世界の大常識―『ギリシャ・ローマ神話』の世界(キリスト教禁欲主義に殺された自由奔放な神々たち;アトランティス大陸があったのも「地中海」だった;「人間」を造るのにもギリシャ神話では“水”が不可欠だった;ゴヤが描いた巨神はわが子を貪り食う恐い神だった ほか)
著者等紹介
遠山,ロバート・R.[トオヤマ,ロバートR.] [Tohyama,Robert R.]
ロバート・レイノルズ・遠山。1956年、日本人の父とスコットランド系アメリカ人の母との間にニューヨークで生まれる。13歳から18歳までの5年間を日本で過ごし、両親とともに帰米。米ノースウェスタン大学で比較文化論を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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