目次
１ 将棋の一般知識
２ 将棋の基礎知識
３ 将棋の基本ルール
４ 駒の活用法
５ 将棋の実際・一局の流れ
６ 初歩の定跡
７ やさしい詰将棋
著者等紹介
坂口允彦［サカグチノブヒコ］
九段。１９０８年（明治４３年）、北海道富川町（現在の沙流郡日高町）生まれ。１９２７年（昭和２年）、故花田長太郎九段に入門。塚田正夫九段とは兄弟弟子にあたる。翌年１７歳で初段、１９３２年（昭和７年）五段、１９３６年（昭和１１年）七段、１９３８年（昭和１３年）八段。当時のプロ棋士の最短記録で昇段。堅実な棋風で、「くろがね」「浮沈艦」といわれた。１９５１年（昭和２６年）の産業杯争奪戦優勝をはじめとして、順位戦・王将戦ほか各種棋戦で大いに活躍。日本将棋連盟会長、日本チェス連盟会長をそれぞれ２回歴任。１９８５年（昭和６０年）引退。７６歳３ヶ月での引退は当時の最年長記録。１９８２年（昭和５７年）秋、勲四等瑞宝章受章。１９９０年（平成２年）逝去。享年８１歳（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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