目次
第1章 教門長拳概述論(教門長拳とは;弾腿(潭腿)と査拳 ほか)
第2章 基本功編(基本功について;準備体操 ほか)
第3章 初級套路編(十路弾腿;練習の目的と要領 ほか)
第4章 対打編(対打の練習;四路査拳の用法練習 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
66
長拳という拳法があるわけじゃなく、動作が大きく遠方から敵を倒すものの総称らしく。 国際大会には種目としてある。 派手。 崩拳が入ってるのが解せない。同じ動作名でも私の想ってる動作とはえらく違う。2022/02/08
Phycology
3
広くかつ奥深い中国武術の世界。その中の査拳という長拳のひとつを取り扱う解説本です。「教門」とは「回教徒」の意味だそうです。査拳は中国にすむ回教徒が語り継いできた拳。また同時に学ばれることの多い入門拳法である弾腿を実に詳しく写真と説明文で解説。最後20ppは対打を紹介。2011/06/12
冬希
0
「教門」が何かわからないけど「長拳」の部分が気になって読みました。套路は習ってるのとは全然違ううえにレベルも高くて参考にできませんでしたが、武術の歴史と把式はタメになりました。入門なのに、このレベルの高さ…。武術の道は高く険しいです(^-^;)2011/08/03
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- 和書
- 女神記 角川文庫