内容説明
リベラルデモクラシーの偽善を暴く。反骨の知の巨人が、主流メディアのウクライナ報道の嘘、米国による他国への「民主化支援」の虚実、LGPTQ+支援に対するスポンサー離れなどトランプ新政権の矢継ぎ早の改革によって暴露されつつある最新の事実を読み解く。塩原俊彦、2024年度岡倉天心記念賞受賞後の第1作!
目次
第一章 ネオ・トランプ革命を探る
第二章 芸術の政治化
第三章 言語の政治化
第四章 科学の政治化
第五章 トランプ関税
第六章 ウクライナ戦争の停戦・和平
第七章 鉱物資源をめぐる争奪戦
第八章 リベラルデモクラシーという「仮面」
第九章 復讐・報復
第十章 新しい地政学的地平
著者等紹介
塩原俊彦[シオバラトシヒコ]
1956年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士。評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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